STAFF STORY｜Quorinest 東京ミッドタウン日比谷

もっと知ってほしい
「クオリネスト」の世界

クオリネストやビルケンシュトック専門店舗を支えるスタッフたちに焦点を当て、思わず会いに行きたくなるような魅力を紐解く「スタッフストーリー」。今回は「クオリネスト東京ミッドタウン日比谷」から、スタッフ髙橋比奈子に密着しました。クオリネストで働く理由に迫ります。

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スタッフインタビュー
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コーディネート
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3周年記念イベント
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ショップ情報

#3 Hinako Takahashi
Quorinest 東京ミッドタウン日比谷

髙橋比奈子／学生時代はアパレルショップでアルバイトを経験。会話をたのしむことを仕事にしたいと感じ、航空会社の経験を経て、2018年にBENEXYに入社。独自のセンスで、スナップなど数々のスタイリングコンテンツに抜擢される名物スタッフ。クオリネスト東京ミッドタウン日比谷で活躍中。

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スタッフインタビュー

ーーーまずは、なぜクオリネストで働きたいと思ったのか、きっかけを教えてください。

最初は本当に単純にお客様として、ふらっとお店に立ち寄っただけでした。たまたま入った神宮前店（現在は閉店）が、スタッフさんは丁寧で親切だし、置いてある商品もこだわりのあるブランドばかりで、「すごく雰囲気のいいお店だな」と。ちょうど転職活動中だったので興味がわいて、どんな会社なのか調べてみたらビルケンシュトックの会社だとわかって、すごく納得しました。それまでファッション業界はまったく候補になかったんですが、「いいな」と思った時のフィーリングを大事にしたいので、思い切って応募してみました。きっと縁があったんでしょうね。

ーーー東京ミッドタウン日比谷店と、渋谷スクランブルスクエア店を経験されましたが、違いはありましたか？

お買い物をする際に重要視するポイントが、それぞれ違うと感じました。同じ商品を、同じ年齢層のお客様にご覧いただいたとしても、良いと思ってくださるポイントが異なるので、いろいろなお声が聞けるのは貴重な体験でしたね。私自身も、新しい商品の魅力や新しい目線で見ることに気づけて、とても勉強になりました。ちょっと話は逸れますが…2020年の春から、また日比谷店に配属になったのですが、お客様に「帰ってきたのね」と言ってもらえて、すごくうれしかったです！日比谷店は私にとって初心に返れるというか、ホームのようなあたたかさを感じるお店ですね。

ーーークオリネストのどんなところが、他のセレクトショップと違うと思いますか？

セレクトされたひとつひとつのブランドに、きちんと背景があるもところですね。せっかく身に着けるのなら、おしゃれなだけでなく環境にいいものであったり、安心感のある老舗がいいですし。だからこそ魅力を語りすぎてしまうこともあるのですが（苦笑）その分、お客様ご自身にぴったりなアイテムをさがせるお店だと思います。素敵なモノとヒトをつなぐような、「つい長居してしまうようなカイテキさ」をご提供できるよう意識しています。

ーーー仕事をする上での、マイルールを教えてください。

「お客様といっしょに悩むこと」ですね。その上で「こちらの方が似合います」など、正直に客観的に伝えるようにしています。なんでもネットショッピングで買える時代だからこそ、だれかと相談しながら自分にあったものをさがすのを、必要としている方もいらっしゃると思うんです。ネットでは得られない満足感をお届けできるよう、リラックスできる環境づくりや、販売員とお客様という垣根を少し超えて本音で話して、納得していただけるようなご提案を心がけています。だからこそ「髙橋さんに会いに来ました」と言っていただけることが、なによりうれしいですし、より多くの方にそう言っていただけるような接客を目指しています。

ーーーオフの過ごし方についても聞かせてください。

コーヒーが大好きです。あれ、なんて言うんでしたっけ。丸底フラスコみたいなやつ…サイフォンだ！（笑）お休みの日にサイフォンを使って、ゆっくりコーヒーを飲んでリフレッシュしています。香りだけでも落ち着くんです。あとは、食べるのもすきですね。例えば、「おいしいカレーを食べよう」と思ったら、ここのお店がおいしいというのをじっくり調べて、神保町とかまでわざわざ行ったりもします。お客様に教えてもらったお店に行ってみて、次にご来店されたときにその話で盛り上がれるのも、すごくたのしいですね。

ーーー最後に、今後どんな自分になっていきたいですか？

これっていうのはまだ決まっていないんですけど…
やっぱり、自分の得意なことを活かしながら、「クオリネストにとって、なくてはならない人」になりたいですね。