ビルケンシュトックの《ZURICH/チューリッヒ》は、1966年に生まれ今年で50年。
そのユニークなデザインや快適な履き心地は、年齢、性別、ファッションを選びません。
履く人にぴったりとフィットする懐の深さがチューリッヒの真髄。
時代を超えて愛される1足を、50周年を祝って9名の著名人が個性豊かなスタイリングで提案します。
STYLE 01
クリスウェブ佳子
モデル
ちょっとマニッシュな「チューリッヒ」をエスニックモードなイメージで着こなしました。色鮮やかなリネンのワイドパンツでラフなスタイルながら、オープントゥから覗くスモーキーパステルの同色ネイルとのカラーコーディネートで女性らしさをプラス。
STYLE 02
栗野宏文
ユナイテッドアローズ シニアアドバイザー
ドリスヴァンノッテンのジャケットにエルメスのスカーフ、ts(s) のパンツ。実用とは遠いドレッシーな装いの足元にあえて「チューリッヒ」を合わせることで抜け感を作った上級コーデ。素足ではなくソックスと一緒に履けば、印象が崩れず演出できます。
STYLE 03
満島みなみ
モデル
シンプルなモノトーンコーデ。シャツをストール代わりに上半身にボリュームを持たせながら、ホワイトの「チューリッヒ」ですっきりと軽やかさをプラス。素足で一体感がでるので、色白さんにおすすめのコーディネート。
STYLE 04
田中 美和子
スタイリスト
夏の定番、白いT シャツにデニム。リラックスしたルーズなシルエットながら、素材感のあるハットやデニムの裾をほんの少しロールアップしたり、リズム感あるコーディネートはぜひ真似したいところ。
STYLE 05
有働 幸司
ファクトタム デザイナー
色数をできるだけ抑えてシンプルに構成されたモノトーンコーデ。モーターサイクルジーンズというひねりの効いたアイテムを用いながらも、チューリッヒ初心者の男性におすすめできる清潔感あふれるコーディネート。シンプルだからこそ、シャツとボトムスのサイズ感を意識して。
STYLE 06
郷古 隆洋
Swimsuit Department ディレクター
メンズコーディネーションの王道パターン、太いミリタリーパンツの丈をロールアップして、足もとに印象が行くようにして履くのがよく似合う「チューリッヒ」。シャツやベスト、アクセサリーのカラーを合わせる事で鮮やかな色のコーディネートもバランスよくまとまります。
STYLE 07
吉田 沙世
モデル
オールブラックの上下に、サスペンダーがアクセント。タイトなトップスにワイドパンツやガウチョなど、ルーズでイージーなボトムスと合わせた鉄板コーデ。ボトムスからちらりと覗く「チューリッヒ」のレッドは夏らしい印象的なカラー。
STYLE 08
金子 綾
スタイリスト
ライダースとハイウエストデニムを使った辛めのコーディネートに「チューリッヒ」で抜け感をプラス。メンズライクな強さのある「チューリッヒ」は、モードテイストのスタイルにも合わせやすいです。フェミニンな赤いネイルとのギャップもポイント。
STYLE 09
金森 陽
「Begin」 編集長
メンズファッションのトレンドでもあるスポーティなアウターとボトムスはワントーンでまとめて、すっきり感と上品さを演出。ストラップ幅の広い「チューリッヒ」は薄手で綺麗なシルエットのウールパンツとの相性も◎。ソックスと合わせることで、オールシーズン履ける点も、愛される理由。